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August 04, 2006

漆とはどんな木・・・・・

仏壇屋でよく使用する「漆」、仏壇や仏具などさまざまな物に使用されている。
日ごろ仕事柄よく使用する漆だが、工芸品など高価な品に使用して 最近は新漆・カシュー・ウレタンなど 漆以外の物を使用する事が多くなってきた。もう一度「漆」についての必要性について考え直したいものだ。
まず「漆」とはどんな木か?
ウルシ科に属する植物は世界で600種程度ある。その内、樹液が塗料として使用できるもの、すなわち「うるし」の木は、日本をはじめ中国・ベトナム・タイ等の東南アジアにのみ生育しているが品質的には日本のものが最も優れている。漆の木は果実である種子は蝋分を含んでおり、これから採れる漆蝋は絵ロ―ソク、口紅、ポマードなどの化粧品、軟膏などの薬品類に使われているほか、研磨剤として羽二重などの艶出しには欠かせないものです。
材は耐湿性に富み腐り難いので、農耕材や刺網の浮木に使用される。心材は帯緑黄色を呈し、美麗なので床框・床脇・寄木などに好まれる。
樹液である「うるし」は光沢が優美なうえ、粘着力が強く、塗膜が強靭なので漆器・神仏具・型紙・金銀糸・建築建具等をはじめ幅広く使用されています。
「うるし」と一般の塗料とはどう違うのか・・・
漆は ”生きている”塗料である。一般の塗料が水分やシンナーなどの溶剤を蒸発させることによって乾燥するのとは全く異なり、漆は漆液に含まれているラッカーゼ(酸化酵素)の作用を受けて、主成分であるウルシオールが重合反応を繰り返すことによって乾燥する。
 このため、漆の乾燥にはラッカーゼの働きを良くするために適温と適湿が必要なのである。このように漆は自分の力だけで乾燥するため、強靭でしかも優美な塗膜が出来るのである。
ただ漆は幾らでも取れる物でもない。一本の木、樹周30糎(センチ)程度の木で、一本当たり採取量は187瓦(グラム)前後、一掻き当たりでは一瓦にもなりません。それほど「うるし」は貴重なものなのです。
この貴重な漆を使用した本漆塗仏壇や仏具をもっと広めていきたいものです。
大阪大仏堂では、この本漆塗仏壇他・品数多く展示しておりますので一度ご来店してみてください。本物の漆仏壇をご体験してみてください。

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Comments

このー木 なんの木 気になる木 見たことのない
木ですから・・・見たことないから知らんよ@
あかんでーほんま\\\\\\\\\\

Posted by: konookinannnokia | May 06, 2008 at 01:06 AM

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